おうちごっこ
- 林野庁長官賞
- グッド・トイ2019
メーカー | 寺内定夫の木のおもちゃ てのひらえほん(東京都) |
---|---|
主な素材 | 北海道産センの木 |
製造国 | 日本 |
販売開始 | 1970年代 |
概要 | 無限の広がりが生まれるドールハウス ドア・窓・壁を置いたら、そこは自分だけのおうち。自由に配置できるので、お友達やパパ・ママも一緒に、どんな遊びの空間でも作ることができます。40年以上にわたり子どもの想像力に寄り添ってきたロングセラー。 |
開発経緯 | 「もう40年以上前のことですので、作者自身よく覚えてないようですが、子どもの『遊びの舞台』として家のようなつい立てを考え、いろいろ試行錯誤しながら、現在のシンプルな『おうちごっこ』のかたちに巡り着いたようです。」 |
- 推薦コメント
- 「国産のセンの木で作られた丈夫で高品質な究極のドールハウス。子どもの空想を助けるおもちゃとしてだけでなく、大人になっても楽しく遊んだ思い出とともにインテリアとして飾ったり、フォトスタンドとして活用できます。高齢者もごっこ遊びやリハビリをしたり、『人生のマルチステージ』でずっと心に寄り添ってくれます。」(加藤 恵美)
「遊ぶ人の想像力で補うことによって空間が生まれる。ごっこ遊びが演劇のようなものだとしたら、これはすばらしい舞台装置だと思います。」
「園で働いていたとき、なかなか心を開いてくれない子どもが、この小さな窓越しにお話してくれた思い出があります。かわいいドアや窓を間に置くことで、新鮮なコミュニケーションが生まれる、心の窓を開いてくれる力のあるおもちゃです。」