GOOD TOY

立体知恵の輪

  • 立体知恵の輪
  • グッド・トイ2017
メーカー 銀河工房(長野県)
主な素材 ブナ
製造国 日本
販売開始 1988年
概要・理念 このパズルの仕組みは、2進法の原理で成り立っています。段数が増えるごとに、ひもを抜くための工程が2倍づつ増えていきます。初心者は2~3段、腕に覚えがある方は4~5段、さらに自信のある方は6段を選ぶといいでしょう。人間の脳は左右バランスよく使うことが大切で、健康にもよいとされています。
このパズルはひもを抜き取るだけの単純な遊びですが、立体的な感覚を必要とし、楽しみながら脳を刺激します。何日も何日も時間がかかってしまうことがあるかも知れませんが、決してあきらめないで下さい。ひもは必ず抜くことが出来ます。

赤いひもが柱にだけかかっている状態がスタート。 まず、隣の柱にひもを移動することを目標とします。 かぶせるようにする(他の二本の柱にかかるようにする)と、 球の付いた柱が障害となりますので、そちらをくぐらせて外します。 これでひもが隣の柱に移動しました。 次に一段目の輪の下から上へくぐらせかぶせるようにすると、ひもが三本目の球の付いた柱に移動します。 あとは輪をくぐらせて外すだけです。 これが基本原理ですので、3段以降はその応用と考えて下さい。 念のため戻し方も書いてみます。 ひもを球の付いた柱にかけます。まず二本目に移しましょう。 二段目にかぶせると簡単に二本めに移ります。一段目の穴の上から下へ通します。 他の二本にかかるようにかぶせます。赤い柱に戻すには球のついた柱が障害となります。 球のついた柱を外します。 これで戻ります。
推薦おもちゃコンサルタント
薗頭 和美
推薦コメント
木のリングを組み合わせてできた木製知恵の輪。棒に巻かれた赤いひもを動かして抜き取ります。シンプルな遊びですが、空間をとらえる思考力が必要です。2段から6段まであり、段が増えるごとに難易度が上がっていきます。
どの方に見せても、「これが知恵の輪なの!?」と驚かれます。子どもよりパパ・ママが夢中になる姿を多く見かけます。軽い気持ちで始めたものの、解けなくてはまる大人が続出しそうです!!