ボタンはめ時計

メーカー	自由学園工芸研究所（東京都）
主な素材	フェルト、ボタン、スナップ
製造国	日本
販売開始	1961年
概要	長針はボタン、短針はスナップで動かせるフェルト製の時計。時計の読み方を覚えながら、ボタンやスナップの練習もできます。 ●開発経緯「開発当時は子ども玩具研究グループという、小さなお子さんを持つお母様方との集まりを定期的に持ち、子どものために必要な良い玩具作りに協力してもらい、新しい玩具を開発していました。知育に偏らない子どもに必要な教育玩具作りを大切に考え、その中から今でも製作を続けているロングセラー玩具が生まれました。」

推薦おもちゃコンサルタント: ---
推薦コメント: 「本物の時計ですと、見ているだけでなかなか実感がわかないようですが、この時計を使って自分で長針短針を動かしてみると、あ、分かったという顔をします。時計の数字の仕組みもきちんと分かるようです。また、数字を覚えることも長針のボタンと短針のスナップの練習することも出来ます。フェルト素材に丁寧にアップリケしてあり、色もきれいなので壁に貼っても素敵です。時計に興味のある頃にママとお話ししながら使ってほしい玩具です。」