スレンダーブロック
- グッド・トイ2017
メーカー | arumitoy(京都府) |
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主な素材 | ブナ |
製造国 | 日本 |
販売開始 | 2002年 |
概要・理念 | 最初は、すかすかの縦穴を使って、棒の出し入れや音を鳴らすシンプルな遊び方。子どもの成長とともに、少しきゅうくつな横穴も活用し、立体を作るようになります。固定部と回転部をもつ立体を作れるようになり、想像力次第でヘリコプター、楽器、秘密基地など、あらゆる見立て遊びができます。とくに男の子に人気で、長期に渡り遊びます。ねじりながら差し込む動作は、指から肩まで使うため脳が刺激され、リハビリにも使われます。 スレンダーでスタイリッシュなイメージでつくりました。ブロックの感触がしっくりくる秘密は、わざわざ形をくずした、ぽこぽこの表面にあります。また、遊びの中に木の特性を体感できるように設計してあります。たとえば、穴がすかすかになるほど遊んでなじんだら、3~4日ほどお風呂場の近くに置くなどすると、収縮する木の特性を学べます。 |
- 推薦おもちゃコンサルタント
- 加藤 理香
- 推薦コメント
- 空洞のパーツがポイントで、叩くと音が響きます。組み合わせ次第でいろいろな形ができるので、見立て遊びの幅も広がります。。棒を筒に通したりするシンプルな遊びから、横穴を使って立体を作る遊び、さらには回転部分を作って見立て遊びをするなど、子どもの成長に合わせてさまざまな楽しみ方を探してみてください。筒のなかに落とした棒をキャッチするなどすれば、ゲーム的な遊び方もできる。