おはなし木っこ「だれがどすた？」

メーカー	合同会社もくもく絵本研究所（岩手県）
主な素材	ヒノキ・杉
製造国	日本
販売開始	2005年
概要	「どすた？」は遠野弁で「どうした？」という意味。「誰が」「どこで」「何を」「どうした」と描かれた4個のキューブを組み合わせて、お話をつくります。ひとつ6面あるので、組み合わせてできるお話はなんと1296通り！ ●開発経緯「地元の木を使って子どもといっしょに遊べるものを作りたい、という思いで母親が集まり『木の絵本』プロジェクトがスタート。プロダクトデザイナーの指導を受け、木の専門家をメンバーとして迎え、２年かけて商品を開発。森林資源が豊かで、民話の里として知られる遠野の風土を活かし、企画からデザイン、原料調達、製造、販売までを地元で一貫して手がける。間伐材を利用したモノ作りを通して、地域文化の発信、継承を目指す。」