ハノイの塔(虹のバージョン)
- グッド・トイ2014
メーカー | 銀河工房(長野県) |
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主な素材 | ブナ |
製造国 | 日本 |
販売開始 | 2003年 |
概要 | 赤い柱の円盤を他の柱へ移す数学パズル。小さい円盤に大きい円盤は乗せられないなどのルールがあるため、単純そうで複雑! 幅広い年齢層で楽しめます。
●開発経緯 「ハノイの塔は、フランスの数学者E・リュカ(Edouard Lucas)が1883年に考えたものである。しかしデザイン的につまらなく(長野県で数学者の大きな集まりがあったとき、長野大学のW教授より依頼をうけて)全体の形を三角に美しい彩色をして、お子様から高齢者まで、多世代に親しまれるおもちゃにしました。」 |
- 推薦おもちゃコンサルタント
- 中渕 翔太
- 推薦コメント
- 「このおもちゃを見ると、高校時代に『ハノイの塔』が取り上げられた数学の授業を思い出します。古代から伝わるパズルとして紹介されたのですが、『リングを移すことがこれほどにも難しいのか』と苦戦しました。一方、この銀河工房による『ハノイの塔』は、幼児期の子どもたちが自然に手を伸ばし触って遊ぶことが多いです。やわらかくあたたかみのある色合いが、子どもたちを惹きつけるのでしょう。そんな『ハノイの塔』は、大人が夢中になれる難易度と、子どもがつい手にとりたくなるデザインを兼ね備えたおもちゃです。」